【導入業者様インタビュー】
歩くのがつらい高齢者に光明!パンパンになった足がスッキリ!

特別養護老人ホーム「天橋の郷」
理事長 北篠千恵子様

全室個室ユニット型 特養:7ユニット(70床) 短期入所:2ユニット(20床) 通所介護:定員45名

理事長 北篠千恵子様

マッサージしたみたいに、巡りがよくなる!スタッフの負担も軽減されます!

以前、介護老人保健施設で足の浮腫の酷い利用者を多く見かけ、足のマッサージの必要性を感じました。当時は現場のスタッフにマッサージの必要性を説き、自らもマッサージの実演をして働きかけもしましたが、時間や人手の制限のなか実施させることは出来ませんでした。
ですから、「イージ・ウォーク」が施設利用者のひどい浮腫や血行障害を改善する為に開発された経緯を伺ったときは、長年憂いていたことに対して光明を得た思いがしました。
実際に使ってみると、ただステップに足をのせて座っているだけで下肢はもちろん全身がポカポカしてきます。これなら、皮膚が薄くなってマッサージが不可能になっている高齢者の方でも巡りをよくできますし、スタッフの負担も軽減されます。
まさに探していたのはこれだ!と思いました。

「京都式選べるデイサービス」を実践 自主性、自発性を促す新しいサービス

従来のデイサービスは、施設側から一方的にレクリエーションを提供するので、利用者さんは受動的になりがちです。これに対し当施設が採用している「京都式選べるデイサービス」による小グループ型のデイサービスは、利用者が自主的に課題を選択して取組み、次の目標設定まで立てるなど、自主性自発性を促し、生活機能を向上させ、在宅生活をより充実させることを的とした新しいデイサービスです。そのため、利用者の皆さまもとても前向きで積極的になれ、とても楽しそう。イージ・ウォークも義務などではなく、「早くイージ・ウオークの時間が楽しみ」とおっしゃって、とても積極的に使っていただいています!

16台の「イージ・ウォーク」が介護予防、生活支援をサポート!

皆さんで並んで談笑しながら利用中

「介護予防にはこれだ」とデイ・スタッフ一同と導入方法や内容について協議を重ねて、利用者の反応を確認しながら1ヶ月の試行期間を経て5台設置。効果確認後更に8台追加して現在16台を導入しました。
イージ・ウォークはおしゃべりをしながらできるので、「イージ・ウォークコーナー」はいつもイキイキ・ワイワイと利用者さまの笑顔や楽しい会話がたえません!
天橋の郷での実績が高く評され、関連の通所介護事業所「はまなす苑」(定員18名)でも2台採用しています。ここでも、1日の活動メニューのなかに利用者自らが自主的、積極的に取り入れようとする姿勢が見受けられます。
足が軽くなった、体が温かくなる、こむらがえりをしなくなったなど、効果を実感するためか、やらされている感じがしないためか、みなさんいつも楽しそうに順番待ちをしておられます。

「天橋の郷」ご利用者様のお話

Q.イージ・ウォークをした後の足の具合はどうですか?
A.イージ・ウォークをやると血行が良うなって、これは大変よろしいようです。
Q.(施設に)来られた時は毎回やってるんですか?
A.空いとったらさせて欲しい思って、大体させてもらってます。
Q.今後も続けていきたいですか?
A.はい、そうですね。空いとったらさせて欲しいです。
Q.ありがとうございました。
A.はい、どうも。
Q.こんにちは。
A.こんにちはー!
Q.いつもイージ・ウォークをされてるんですか?
A.はい。やってます。
Q.イージ・ウォークをされた時は足の具合とかは?
A.よいです。
Q.どんな感じで具合がよろしいですか?
A.ひざが楽になる感じです
Q.この機械を家にも欲しいですか?
A.欲しいです。(職員の方に向かって)買うて!
Q.ははは(笑)
Q.いつもデイサービスに来られてイージ・ウォークをされてるんですか?
A.はい。してます。
Q.やっている時は足の具合は?
A.やった後、足首がホカホカと血流が良うなったような気がします。
Q.編み物しながらとても器用ですね。
A.いいえ、どんくさいです。
Q.そんなことないですよ(笑)
Q.いつもデイサービスではイージ・ウォークをされてるんですか?
A.はい、2ヶ月くらいさせてもらってます。
Q.やっぱり効果はありますか?やられた後は足の動きはいいですか?
A.最初は信じられませんでしたけども、やっぱり続けてある程度長く続けましたらね、よく動くようになりました。
Q.イージ・ウォークの良い所を教えて下さい。
A.はい。私は初めてした時に、帰る時に感じたんですけど、ふくらはぎがもの凄く軽く感じました。なので来た時は毎回させてもらってます。
色々とグループが違うと話ができんでも、イージ・ウォークをしながら話ができて、次からも「こんにちは、またやりましょうか」など話せて、一石二鳥の良いことがあるので私は大変嬉しく思ってますよ。

※体験談は個人の感想であり、実感には個人差があります。

取材にご協力頂いた施設様:特別養護老人ホーム「天橋の郷」
〒626-0066 京都府宮津市字獅子190番地の4  TEL:0772-22-0066

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